n k helios 坂道ノスタルジア

乃木坂46など坂道シリーズの聖地巡礼を名目にあちこち知らなかった場所へ出かけ、胸の砂漠はいつでも何か沈んで行く事を感じるブログです。

乃木坂46 菅原咲月ちゃん 『B.L.T. 2023 12』 聖地巡礼

乃木坂46菅原咲月ちゃんが登場した『B.L.T. 2023 12』のグラビア「ちょっとだけ強くなれた気がした 菅原咲月×ぼっち」ロケ地の聖地巡礼です。

 

グラビアは

○道・公園

○建物(内/屋上)

で構成されていますが、その道・公園部分です。

 

撮影されているのは「中野区立上鷺東公園」周辺です。

 

行ったのは2024年11月。

 

富士見台駅から歩く。鷺ノ宮駅からの方が近いかも。駅からそこそこ歩いて「中野区立上鷺東公園」到着。

 

小吉の大吉笑顔。

 

ヘッドフォン女子。グラビアのテーマが「ぼっち」なので、自分の世界に入り込んでる感じと合っている。白ヘッドフォンは、どことなく「未来から来た少女」感が個人的にするのですが。

ヘッドフォン/イヤフォンって、自分だけの世界に閉じこもる道具として使われている事が多い。欅坂46の『二人セゾン』では自分の世界に閉じこもっていた僕のイヤフォンを君が外す事が、自分の世界から一歩外へ踏み出す契機として描かれていた。「♪誰かと話すのが面倒で 目を伏せて聴こえないふりしてた 君は突然 僕のイアホンはずした〜」

 

最近、日向坂46の5期生が主演した映画『ゼンブオブトーキョー』も、僕が見たかった青空が主題歌挿入歌のアニメーション映画『がんばっていきまっしょい』も、ヘッドフォン/イヤフォンしている少女の姿から始まっていた(と思う。記憶違いならゴメン)のは興味深い事実だ。

 

『ゼンブオブトーキョー』では冒頭、正源司陽子ちゃんが、渡辺莉奈ちゃんから貰ったと思われるヘッドフォンをしている。渡辺莉奈ちゃんは、アイドルに憧れるやや内気な少女の役で、劇中でもヘッドフォンをしていたのは、その内向性を象徴的に表していたのかもしれない。しかし、そのヘッドフォンで聴いていた筈のアイドルの世界に実際に踏み出した事で、新しい世界へ向かった彼女には、もう内向性の象徴だったヘッドフォンは必要ない。だからそれを友人の正源司陽子ちゃん演じる主人公に託して、アイドルになっていったのかも。

 

っていうか渡辺莉奈ちゃんめっちゃ可愛いよね。りなしとさっちゃんの顔めっちゃ好きなんだよね...ああ言う顔が好きなのね、俺...

 

閑話休題。話題浮気はここまで(そんな言葉はない)。咲月ちゃんです!!

 

 

「Coo chan BAGEL」前

 

聖地巡礼に行っていつも思うけど、この場所に居たんだ、と思うと本当に奇妙な感じがする。それも有名な場所ではない公園などは尚更。ここに来てたんだーって。この奇妙な感覚を探究するために、このブログはあります。

 

↓掲載誌『B.L.T. 2023 12』